ちょっと前にもお話しましたが、私は最近カナダの永住権(通称PR)を取得しました。
このブログは私のカナダ生活の備忘録として書いているので、永住権取得に関することも書き留めていきます(o^∇^o)ノ
これから永住権申請する方の参考になれば・・・と、思いますが。
私が申請した後、少し変更になった部分があるようなので一つの経験談として読んでもらえるといいかと思います。
カナダにはいくつかの永住権申請カテゴリーがあります。
その中で、私が申請したものは『ファミリークラス』と言われるカテゴリーです。
カナダ市民権もしくは永住権を保有する者がスポンサーとなり、家族を呼び寄せるものです。
私の場合は夫がスポンサーとなって、申請者である私を呼び寄せる形で申請しました。
申請するに当たって、いくつか条件があります。
例えば、スポンサーはある程度の収入がなければならないこととか。
永住権取得後もスポンサーは申請者をサポートをし続けることに同意しなくてはならないこととか。
その他にもいろいろ。
スポンサー側の負担は大きいと思います。
初めて夫との結婚を考えた時に、永住権申請のことを調べるようになりました。
『ただ結婚しただけでは一緒にいられる保障はない』というような意味に取れる気がして。
夫も私も不安な気持ちでいっぱいだったことを覚えています。
この頃の夫はよく「もっちぃと一緒にいたいだけなのに、なんでこんなに大変なんだ」と嘆いていました。
ファミリークラスの申請には2通りあります。
『国内申請』と『国外申請』です。
私は『国外申請』を選んだのですが、簡単に両者の違いをお話したいと思います。
国内申請は、カナダ国内に住んでいる人が申請できるものです。
カナダ国内で審査されます。
メリットはOpen Work Permitを同時に申請することができるので永住権取得までの間にカナダに滞在し、働けることです。
デメリットは申請中には基本的に国外へ出られないこと。
そして、取得までのプロセス期間が長いことです。
私が申請した当時(2016年10月)は約24ヶ月でした。
国外申請は移住地に関わらず(カナダ国内からも)申請することができるものです。
スポンサーの審査が終わると、移民局指定のオフィスで申請者の審査が行われます。
デメリットはOpen Work Permitの取得ができないことです。
カナダ国内から国外申請する場合には、申請から取得までの期間のステータスが必要になります。
ワークビザを持っていない人はこの期間に働くことはできません。
メリットはカナダ国外へ自由に出入りできること。
そして、取得までのプロセス期間が短いことです。
私が申請した当時は約12ヶ月でした。
国外申請した私の場合、私の審査はオタワオフィスで行われました。
マニラオフィスで審査される人もいるようです。
Jpcanadaの掲示板ではオタワオフィスの方が審査が早いという噂がありましたが、実際は人それぞれのような気がしました。
私はワークビザは持っていなかったので、永住権取得まではビジタービザで滞在していました。
その為、働くことができず専業主婦という名のニート生活を送っていた訳です(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
その他にも違いはありますので、申請前によく吟味することをおすすめします。
『カナダ永住権申請② ~提出書類&資料について~』へ続きます。
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