ニューファンドランド旅行のお話の続きです。
空港から父方のおばあちゃんのうちに行く道のりは長く、車とフェリーで4時間ちょっとΣ(・ω・ノ)ノ
夫も私も長いフライトで疲れているし。
フェリーの時間もあるので。
父方のおばあちゃんのうちへ行くのは翌日にすることに。
基本的な宿泊場所は母方のおじさんの別荘でしたので、まずはそちらを目指すことになりました。
ちなみに、こちらも空港から車で3時間程掛かります。
義妹が運転を頑張ってくれました。
感謝感謝です(o^∇^o)ノ
途中で母方のおじいちゃん&おばあちゃんのキャビンに立ち寄って夕飯を頂きました。
キャビンとは自宅とは別に持っている住居用の小屋みたいなものです。
他の場所にも持っていて、いつも2人でいろんな場所を行ったり来たりしながらのんびり過ごしているそうです。
小屋といってもキッチンもシャワーもトイレも普通に付いているし。
広いリビングもあるし。
メインのベッドルーム以外に客室もあるし。
私たちのコキットラムの住まいより遥かに充実していて、広かったです。
うらやましい(´Д⊂)グスン
ちなみに母方のおじいちゃん&おばあちゃん。
私たちがニューファンドランドに来ることを知らされていませんでした。
義母は父方のおばあちゃんやその他の親戚たちと連絡を取り合ったり、いろんな準備などでいっぱいいっぱい。
母方のおじいちゃん&おばあちゃんに私たちのことを話すのを忘れていたそうです。
私たちが出発するちょっと前に連絡があり、せっかくだからこのまま知らせないでサプライズ!で驚かせようということでした。
キャビンで最初に出くわしたのはおばあちゃん。
突然の孫息子(夫)の登場で固まっていました。
そして、涙をぽろぽろこぼしながら夫にギューっと力強いハグをしてくれました。
約5年振りの再会だったそう。
「私のかわいい男の子が、いつの間にか素敵な男性になっちゃって!!」
と、言っていました。
思わずもらい泣きしてしまいました・゚・(ノД`;)・゚・
その後、私の方に目を移したおばあちゃん。
「まさか、こんなに早く会えるなんて!!」
と、言いながら力いっぱいハグしてくれました。
私はおばあちゃんと会うのは初対面。
お互いにFacebookでのやり取りはしているので顔は知っていたつもりでしたが、写真で見たよりずっとキュートで可愛らしいおばあちゃんでした。
おじいちゃんは熊みたいな大男。
元漁師さんだけあって、背が高くがっしりとしていました。
「こんなに小さい女の子、ギューってしたら壊れちゃいそうだよ」
と、言いながら今までで1番と言ってもいいくらい、大きなハグをもらいました。
この日はおばあちゃんが用意してくれていたドイツ料理Goulash(マカロニ、ビーフ、トマトソースを煮詰めたもの)とバターを塗ったトーストを夕飯に。
そして、これまたおばあちゃんが焼いたPartridge Berryというベリーを使ったケーキに手作りのあまーいキャラメルソースが乗ったものを頂きました。
食後にはみんなで楽しく思い出話をしていたのですが、あまり長いせずに先を急ぐことになりました。
なぜなら、ここら辺はムースが出るのですΣ(・ω・ノ)ノ
あまり暗い時間に車を走らせていると、急に道路に飛び出してきたムースにぶつかってしまうことがあるそうです。
ムースが怪我を負うのはもちろん、巨体なのでこちらのダメージも相当大きなものになり、双方共にいいことはなし。
なので、この辺の人はあまり夜道の運転はしないのだそうです。
ちなみに、この後に会った母方のおじさん曰く。
今の時期だと暗くなってすぐの夜8時から9時あたりが1番危険なのだとか。
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