こんにちは、もっちぃです。


今回は私たちの結婚指輪について書いていきます。

愚痴がいっぱい含まれますが、お付き合いください(｡･ω･)ﾉﾞ



うちの夫は以前から、結婚指輪はタングステンがいいと言っていました。

「これだけは譲れない」と。


タングステンの特徴は・・・

とても硬い（ダイヤモンドの次に硬い）

サビや汚れ、傷が付きにくい

硬すぎて何かあった時に切断しづらい

太目のごついデザインが多い


なぜこだわったのかというと、硬いからっていうのもあるのですが。

一番の理由は、夫が仕事で使っている電球たちにタングステンが使われているからです。

映画の照明関係の仕事なのですが、いつも使用している機材の電球に使われているそうです。

照明オタクのこだわりとでも言うのでしょうか

幾度となく力説されたのですが、私も義母も「なんのこっちゃ」という感じでした


夫と近所にあるジュエリーショップは全て回りました。

日本でもいくつかジュエリーショップを回ったのですが、夫の納得のいくもはありませんでした。



私の個人的な意見ですが、結婚指輪って女性が主体で選ぶと思っていました。

短気な私はだんだん指輪探しにイラついてきました(≧ヘ≦) ﾑｩ


夫がお店に入って見てみようと言う度に

「もう1人で見に行ってきてくれる？」

「結婚指輪はいらないんじゃない？」

とか言っていたように思います。



カナダデーの7月1日の朝、

夫は「今日買えたらいい記念になるね」

「絶対に決めるよ！」と宣言しました。

いろんな所でセールをしていたので、

私も大賛成でした。


そんな中、ついに夫が納得のいく指輪を発見

カナダデーのある週末だけ、50%OFFになるということなので私は大喜びでしたヾ(=^▽^=)ノ


これで指輪探しから開放される

と、思ったのも束の間。


夫が

「これもいいんだけど、でも完璧じゃないんだ」

「セールしてるからって妥協はしたくない」

「やっぱり今は決められないよ」

なんてことを言い出しました。


私の怒りは頂点に


(｀Д´) ムキー!



その後からカナダデーのパレードを見に行く間、ほとんど口も聞かなかったと思います。

夫がご機嫌取りをしてくれて、なんとか持ち直しましたが。



そんなことがあった次の週。

夫が「先週、迷って買わなかった指輪をもう一度見に行きたい」と言い出しました。

もう完全に諦めモードの私は心の中を無（む）にしてついていきました

すると、夫はあっさりとその指輪に決めてしまいました。


でも・・・

もうセールは終わってしまっているのでいつものお値段

私の表情を見かねて（？）

店員さんが30%ほど値引きしてくれました

あの時の店員さんに感謝感謝です。


本当にひと安心です。

肩の荷が1つ下りたような気がしました


そんな苦労をして手に入れた指輪はこちらです。



夫へのイライラした気持ちを思い出しながら書いていたら、思いがけず長文になりました

最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます


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