私は断然バンクーバーより、カナダより日本の方が好きです。
家族や友達がいるし、食べ物がおいしいし、かわいい服がたくさんだし、言葉に不自由しないし、お役所や郵便局はちゃんと仕事してくれるし、などなど。
その理由を書こうと思えばまだまだ出てくる。
でも、そんな私でもどちらで夏を過ごしたいかと聞かれたら、バンクーバーって答えます。
お天気が良く、カラリとしていて過ごしやすい。
もう今の私は日本のムシムシする暑さは耐えられないと思います。
そんなバンクーバーでの夏。
毎年夏になるとカナダ国外からバンクーバーにやってきて1~2ヶ月程、滞在する友達がいます。
みんな日本人ではないのですけど、自分で細々ながらもビジネスを持っている人、会社員だけれどもまとめて長期の有休が取りやすい人、など。
比較的、自由な感じの人たちです。
そのうちの1人からお誘いを受けたので、息子を連れてバンクーバーのダウンタウンへと繰り出してきました。
語学学校にいた時や、ワーホリ中は毎日のように通っていたダウンタウン。
今では下手したら半年に数回くらいしか行きません。
行く度に新しいお店やレストランが出来ていて、どんどんと変わっていきます。
変わらないのは主要な商業施設と観光場所と、たくさんの人でごった返していることくらいでしょうか。
久々の再会で積もる話もあり、おしゃべりしつつ、ランチを楽しみ。
デザートにジェラート食べたい!夏だから!という、私のわがままに付き合ってもらい。
おいしいジェラートを食べながら、更におしゃべりしつつ、道行く人の人間観察などしてみたり。