ちびもっちぃのカナダ生活備忘録

カナダでのワーホリ&語学留学経験や日常生活のことなど、忘れないための備忘録。

☆************************************************************************☆******************************★

当ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。
不定期で更新しています。

**************★*****************************☆**********************************************************★☆

こんにちは、もっちぃです。



今年に入って、もう何度も繰り広げた我が家の朝の光景。

夫が半べそかきながら、

「今日は会社に行きたくないよ」

「だって、僕にはもうどうしようも出来ない・゚・(ノД`;)・゚・」

と、言い。



私が夫を突き放すように、

「そんなこと言ったって仕方がないでしょ」

「あなたが行かなかったら、みんなもっと困るでしょ(ノ`Д´)ノ」

と、言う。





1月になって、夫の職場ではみんな今年の有休を与えられたようです。

夫も今年のバケーションはいつにしようかと、考えているところです。

有休がもらえるのはうれしいことだと思うのですが、その途端に仕事に来ない人が続出しているそう。

夫の部署ではひどい時には約半数がお休みです。





朝の5時台から夫の携帯は鳴り響き。

みんな

「お腹の調子が悪いから」

「のどが痛いから」

「カゼを引いたから」

と休む理由をテキストメッセージで送ってきたり、電話してきたりします。





「もう少し寝ていたいから」

なんて言ってきた人もいました。

子どもでも、もうちょっとマシな言い訳が出来そうですが('A`|||)





中には本当に具合が悪くて休む必要がある人もいるのだと思いますが。

こんなことが続くと、信じたいものも信じられなくなりそう。





そんなこんなで・・・

仕事の割り当てを考え直したり。

人手が足りないところを補ったり。

大変そうな夫。





しかも、悪いことは重なるもので。

夫の部署では先月で1人退職したので、その代わりを探すために面接もしているのです。

この面接もドタキャンが多いそうです。

本当に踏んだり、蹴ったり。





これはカナダの年始の風物詩なのでしょうか?

日本だったらありえないと思うのですがΣ(`□´/)/



人気ブログランキングに参加しています。
お時間がありましたら、こちらのボタンをポチっと押してください(o^∇^o)ノ
 ↓ ↓ ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ バンクーバー情報へ
にほんブログ村

いつも応援ありがとうございます
ブログ運営での励みになります(*´∇`*)


もし良かったら、こちらもお願いします。

こんにちは、もっちぃです。



夫の家族内ではちょっとした自慢話・・・というか、思い出話となっていることがあります。

そのひとつが「夫はオリンピックに一番近い男だった」という話。





義父(夫のお父さん)は国内外問わず異動の多い仕事をしていまして、夫もそれに伴って子どもの頃からたくさん引越しをしてきました。

家族は(妹も、義両親も、その親も)みんなカナダ生まれのカナダ人ですが、義父の仕事の関係で実は夫だけドイツ生まれなのです。

ただ、残念ながら生後6ヶ月でカナダへ渡ってきたのでドイツ語は話せませんが。





そんな夫。

なんと生後4ヶ月の時にすでにプール教室へ通っていたのです。

教室と言っても浮き輪のようなものを身に付けて、義母(夫のお母さん)と一緒にプールに入って自由に動いていただけのようですが。

義母いわく、赤ちゃんなりに楽しんでいたそうです。

元々、普通よりかなり小さめで生まれた夫。

あまりに小さい赤ちゃんが泳いでいる姿が目立ったようで、新聞の取材を受けたそうです。

その時の記事、義両親や親戚たちは未だに大事に取っておいてくれています。

義両親に至っては、ちゃんと額縁に入れて飾っていましたΣ(`□´/)/





プールの中で義母に支えられながら浮いている夫の写真。

いい写真なのに、夫はぎゃん泣き

普段は気持ち良さそうにしていたらしいのですが(;´Д`)汗






取材の為にプールを貸し切りにしたところ、いつもは温水なのにこの日は冷たい水だったのだそう。

プールの管理人の「たった2人のために温めるなんてもったいないから」という理由でそうなったらしいのですが、肉付きのいい義母ですら寒かったのを今でも覚えているらしいので。

まだ赤ちゃんだった夫はそうとう寒かっただろうなぁ、とかわいそうに思いました。

せっかくならもっといい表情の写真が欲しかったよね





写真はさておき、記事の方ですが。

夫の名前と月齢。

このプールにどれくらいの頻度で通い、どのようなことをしているのかが書かれていました。

最後には「彼はこの年代で今、最もオリンピックの金メダルに近い男」とあります。






泳ぎ始める年齢は早かったのですけどね。

残念ながら、辞めるのも早かったよう。

今では本人は「泳げるかどうか、わかんない('A`|||)」と言っています。





あのまま水泳を続けていれば・・・

金メダルは本当に夢じゃなかったかも知れない。

っていうか、まだいけるんじゃない?

と、夫のおばあちゃんはまだ期待しているようです。





ちなみに・・・

中国にいた時にも新聞に載ったことがありまして。

その時の写真も残っていました。

電車の中で撮られたものです。

10代の男の子3人が座席に座らず、床に置いたスケボーの上に座っています。

真ん中のボスみたいなのが夫。

みんなブロンドで派手な格好をしていたので、目立ったようです。





中国語の記事はもう残っていないので、どんな記事だったのか分かりませんが。

義父いわく。

「小汚い小猿たちが空席があるにも関わらず、わざわざ小汚いスケボーに座っている」

っていう記事だったそうです。





今でも目立ちたがり屋なところがあるので。

「2度あることは3度ある」

ではないですが。

またいつかどこかで新聞に載ることがあったりして・・・

と、ちょこっと思ってしまう私ですv( ̄∇ ̄)v


人気ブログランキングに参加しています。
お時間がありましたら、こちらのボタンをポチっと押してください(o^∇^o)ノ
 ↓ ↓ ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ バンクーバー情報へ
にほんブログ村

いつも応援ありがとうございます
ブログ運営での励みになります(*´∇`*)


もし良かったら、こちらもお願いします。

こんにちは、もっちぃです。



先日のこと。

夫が仕事から帰宅するなり、真剣な顔で。

「今日ね、1日中もっちぃのことを考えてたんだ(´・ω・`)」

と、言いながらハグしてきました。





普通に考えればうれしいことだと思うのですが。

突然のことに驚きを隠せない私Σ(=゚ω゚=;)ナニゴトー!!?

趣味の何か高いものでも衝動買いして、それを隠蔽しようと企んでいるのかと・・・思いました。

「えっ!?どうしたの?」

と、思わず聞きました。





すると、夫。

「今日ね、職場でもっちぃの話をしたんだ」

「僕と一緒にいるために母国語ではない言葉を使いながら、母国ではない国で暮らして・・・」

「もっちぃが頑張っていることに気付いたら、すごく大好きだなぁって」

「今までより、もっと好きになったよ」

と、言ってくれました。





すごく、すごくうれしかったです(* ̄∇ ̄*)エヘヘ





本当にうれしかったのですが・・・

悪知恵なのか、何なのか。

ついでにこんなことを言ってしまいました。





「そうだよ、すごく大変なんだよ」

「家族とは離れ離れだし」

「仲のいい友達ともなかなか会えないし(´Д⊂)」

「そう考えたら・・・」

「もっと、もっと好きになってくれた?」





夫は

「うん」

「もっと、もっと好きになったよ」





私は更に続けて

「それからね・・・」

「仕事だって大変だし」

「友達だってなかなか出来ないし」

などなど。

カナダ生活でのことをグチグチと言い。

「もっと、もっと、もっと・・・」

「好きになってくれた?」

と、繰り返して聞きました。





そんなことをしていると・・・

夫が突然泣き出してしまいました。

「僕のせいで・・・」

「ごめんね、もっちぃ。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン」





私ってば、やり過ぎました('A`|||)

夫の純粋な気持ちを大切にしなくては、ですね。


人気ブログランキングに参加しています。
お時間がありましたら、こちらのボタンをポチっと押してください(o^∇^o)ノ
 ↓ ↓ ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ バンクーバー情報へ
にほんブログ村

いつも応援ありがとうございます
ブログ運営での励みになります(*´∇`*)


もし良かったら、こちらもお願いします。

↑このページのトップヘ